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二十四節気「春分」

3月21日ごろからの昼夜が同じくなる時節

太陽が真東から昇って真西に沈み、昼夜の時間がほぼ等しくなる時節。『春分の日』とは「自然をたたえ、生物を慈しむ日」。桜が満開になろうとするこの時季は、秋に南方へ帰ったツバメも飛来し、花に群れるモンシロチョウに追いつくようにやってきます。『春の彼岸』に先祖供養のために供える「ぼた餅」は、小豆の粒を春に咲く牡丹の花に見立てたものですが、萩の花が咲く『秋の彼岸』には「おはぎ」となり、季節でその名が変わります。

(有)日本漢方医薬研究所 中川


二十四節気「啓蟄」

3月6日ごろからの土中の虫も目覚める時節

大地が温まり、寒さで冬ごもりをしていた虫たちも地中からはい出る時季。南国からタンポポの開花が始まり、開花前線も日ごとに北上していきます。体にとっても完全に春。活動するためにも心身ともに英気を養いましょう。日本人にとってエネルギーのもとになるのはなんといってもお米。パワーの源となるご飯はたっぷり食べること。三つ葉、ぜんまい、クレソンなどの野菜から鯛、ハマグリ、ヒジキ、モズクなどの魚介類・海藻も美味しくなります。

(有)日本漢方医薬研究所  中川


薬局OPENしました。

本日3月3日薬局をOPEN致しました。沢山のお花をありがとうございます。社会人としてはじめて勤めた会社松浦漢方株式会社様、取引先の金剛薬品株式会社様、佐藤紙器様、薬局をプロデュースしてくださったReにこまるワークス様、兄貴のような円生デコポン園の佐藤様、20年来のお付き合いの大一器械様、阿波銀行様…。
地域に愛される薬局、直接来局できない方にもネットなどを通じてかかりつけ薬局として愛される薬局になりたいと思います。


二十四節気「立春」

2月4日ごろからの早春の日が差す時節

日脚が伸び、木々の枝先には蕾が芽吹き始め、春の訪れを知らせるように風も温もりを感じさせる時季。待ち焦がれた春もすぐそこです。旧暦ではここからが本当の新年の始まり。新たな気持ちで一年のスタートを切りましょう。新酒もできて酒粕も市場に出回るころ。体に活力をつける意味でも、酒粕と味噌を入れた汁物なども積極的に摂ること。春菊やれんこん、ふきのとうやイワシ、カレイ、ヒラメ、キンメダイなど魚も脂がのって美味しい時季です。

(有)日本漢方医薬研究所 中川


二十四節気「大寒」

1月21日ごろからの一年で最も寒い時節

一年で最も寒く、各地で最低気温が伝えられる時節。沢の水は凍りつく一方、北国では真冬ながら、ふきのとうの花が咲き始め、南国では柳が芽吹いて春の兆しも。とはいうものの冷たい風にさらされ、寒さで血流も悪くなる体は風邪などもひきやすくなります。体力ばかりか病気に対する抵抗力も弱まる冬の健康管理には、何といっても十分な栄養と睡眠。栄養豊富で体を温める食事を意識して摂ること。旬の寒ブリ、寒サバ、寒シジミなどの美味しい食材が店頭に並びます。

(有)日本漢方医薬研究所 中川


薬局OPENのご案内

3月上旬にOPENいたします。
お薬をはじめ、自然派化粧品、健康食品、藍染雑貨などを取り扱います。よろしくお願いいたします。
徳島県鳴門市北灘町櫛木字井ノ尻89-7


思いやり…。

高校の同級生が片方のお乳を切除したことを先日知りました。是非、多くの地域でこのような情報提供に取り組んでいただきたいと思います。