爪に縦じわがあるのは、肌にハリがなくなってしわになっているのと同じような状態です。老化現象の一つです。横じわは、貧血や過労などで栄養が不足した時に見られます。血を補い、潤いをもたらす食材(牡蠣、ほたて、かつお、れんこん)を加熱してとりましょう。
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爪に縦じわがあるのは、肌にハリがなくなってしわになっているのと同じような状態です。老化現象の一つです。横じわは、貧血や過労などで栄養が不足した時に見られます。血を補い、潤いをもたらす食材(牡蠣、ほたて、かつお、れんこん)を加熱してとりましょう。
更年期は病気ではなく、思春期と同じようなもの。
40才を過ぎると、男女ともにホルモンをコントロールする腎の機能が低下しはじめ、ホルモンの分泌量が急激に少なくなります。そのころから10年くらいを更年期といいます。更年期というと、ほてりやのもせ、無気力感といった不快な症状を連想される方も少なくないでしょう。しかし、更年期自体は、本来、病気を指す言葉ではなく、思春期などと同じように人生のある時期を指す言葉です。体の変化を受け入れ、上手に年齢と付き合うことが大切ですね。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
西川社長さま、サスティナブルコスメアワード受賞。おめでとうございます。天海のしずくオーガニックシリーズ「フィトシードオイル」(弊社製造)が小原壮太郎賞に選ばれました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
発熱の原因はさまざまですが、熱を下げるには体を温め、発汗をうながすのが効果的です。水分・栄養補給も忘れずに行いましょう。
①キュウリ
90%以上が水分のいうキュウリは、利尿作用や解熱効果があるので、熱が出て、ほてった体に有効です。
②ネギ
辛みや香りのもとである硫化アリルが血行を促進し、体を温めます。発汗作用があり、解熱・鎮痛にも効果があります。
③ゴーヤ(苦瓜)
ゴーヤには、解熱作用と利尿作用があります。トマトの5倍というビタミンCをはじめ、β-カロテンやミネラル類も含まれているので、発熱時の栄養補給にも最適。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
小建中湯
ワンポイント:小児虚弱体質、小児夜尿症、夜泣きに。1
<適応>
体力虚弱で疲労しやすく腹痛があり、血色がすぐれず、ときに動悸、手足のほてり、冷え、寝汗、鼻血、頻尿及び多尿などを伴うものの小児虚弱体質、疲労倦怠、慢性胃腸炎、腹痛、神経質、小児夜尿症、夜泣きに適すとされる。構成生薬としてカンゾウを含むが、乳幼児に使用される場合は体格の個人差から体重当たりのグリチルリチン酸の摂取量が多くなることがあることに加え、小建中湯は比較的長期間(1か月位)服用することがあるので、特に留意される必要がある。
(有)日本漢方医薬研究所