自社農園で栽培中の月桃の葉を収穫しました。とてもきれいな葉です。
優しいイメージの化粧品に生まれ変わる?
まずは収穫♬
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JHMオーガニック®薬食同源 #1
「JHMオーガニック®薬食同源」を生活の中に。
中国には、「病は口から」ということわざがあります。つまり、口から摂取した食物が体質を左右するという意味です。自身の健康は自分で管理するしかありません。健康で長生きするポイントは“食”にあります。体の中から美しく健康になることをサポートいたします。
クスリになる食べもの「イライラする」
栄養バランスがくずれるとイライラしやすくなります。心の安定と密接なビタミンB1やカルシウムを意識して摂取しましょう.
①玉ねぎ
玉ねぎには、硫化アリルやビタミンB1、カルシウムなどイライラに効果的は成分がたくさん含まれています。
②豚肉
ビタミンB1が不足すると、集中力がなくなり、イライラしてきます。豚肉にはそのビタミンB1が豊富にふくまれているので、イライラにとても有効です。
③セロリ
ヨーロッパでは古くから薬用として用いられてきたセロリ。特有の香り成分が精神を安定させ、イライラを抑える働きがあります。
完全オーダーメイドの実験器具が来たぁ~!
来たぁ~!完全オリジナル実験器具!ガラス職人さんにお願いしていました。
すべてが手作りなんて嬉しい♪世界でたった一つってこと?これを使ってあるものを精製するのですが、実験なのでやってみないとわからない。ドキドキ、ワクワク!困っている患者さんのためにも地道な作業を繰り返しております…。
原料を採取する以前に実験器具から作るというこつこつとした作業。研究開発とはそういうものですね。
クスリになる食べもの「発熱」
発熱の原因はさまざまですが、熱を下げるには体を温め、発汗をうながすのが効果的です。水分・栄養補給も忘れずに行いましょう。
①キュウリ
90%以上が水分のいうキュウリは、利尿作用や解熱効果があるので、熱が出て、ほてった体に有効です。
②ネギ
辛みや香りのもとである硫化アリルが血行を促進し、体を温めます。発汗作用があり、解熱・鎮痛にも効果があります。
③ゴーヤ(苦瓜)
ゴーヤには、解熱作用と利尿作用があります。トマトの5倍というビタミンCをはじめ、β-カロテンやミネラル類も含まれているので、発熱時の栄養補給にも最適。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
クスリになる食べもの「夏バテ」
暑さで体力を消耗し、体がだるくなり、食欲が減退する。そんな夏バテは体力を回復させる食べもので力をつけてのりきりましょう。
①キュウリ
高い利尿作用があり、むくみやのぼせといった症状を改善します。体にこもった熱が取れて、だるさが解消されます。
②豚肉
ビタミンB1が不足すると、疲労を招きます。豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれているので、意識的に補ってスタミナをつけましょう。
③ゴーヤ(苦瓜)
ビタミンCが豊富で、夏バテに効果的。豚肉や卵などと一緒に炒めた沖縄料理のゴーヤチャンプルーは夏バテに最適な料理です。
④ビワの葉
ビワの実はもちろん、葉の部分にも優れた薬効があります。葉を煎じたビワの葉茶は、特に夏バテ(暑気あたり)や疲労回復に効果があります。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
今日の漢方「一日のスタート」(有)日本漢方医薬研究所
1日のスタートをスムーズに。
朝は四季でいうと春。春に良い種をまかないとよい収穫ができないのと同じで、よい朝食をとらないと、よい体が作られません。
朝食を温かいお粥にすると、体の内側から温められ、体温を高めるためのエネルギーはセーブされ、筋肉も緩み、血流もめぐりやすくなります。また、お粥の糖分が届いて頭も働きやすくなります。
(有)日本漢方医薬研究所 中川