葛根(クズ) マメ科
民間薬として、風邪の初期にショウガを少し加えた葛湯を飲んで寝ると身体が温まってすぐに治ると言われている。また、クズの花(葛花)は、二日酔いに利用される。和名の『クズ』は、奈良県の国栖(くず)地方で根からデンプンを作ったことから、名付けられたといわれ、その後漢名の『葛』が当てられるようになったといわれる。
弊社の製品、『ワンダーエース』に配合されている。
日本漢方医薬研究所 川池
tel: 088-666-0678( 平日 9:00~17:00 )
葛根(クズ) マメ科
民間薬として、風邪の初期にショウガを少し加えた葛湯を飲んで寝ると身体が温まってすぐに治ると言われている。また、クズの花(葛花)は、二日酔いに利用される。和名の『クズ』は、奈良県の国栖(くず)地方で根からデンプンを作ったことから、名付けられたといわれ、その後漢名の『葛』が当てられるようになったといわれる。
弊社の製品、『ワンダーエース』に配合されている。
日本漢方医薬研究所 川池
目を休め、深い呼吸で肩こりとさようなら♬
近年、デスクワークをしている人の多くはパソコン作業が伴い、朝から晩までモニターとにらめっこしているという状況も少なくないでしょう。パソコン作業では目への負担が大きく、血を多く消耗します。すると血流の悪化に拍車がかかり、肩の痛みにつながります。気の流れを促す柑橘類や香味野菜、ローズやミント、ジャスミンなどのハーブティーもいいでしょう。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
来たぁ~!完全オリジナル実験器具!ガラス職人さんにお願いしていました。
すべてが手作りなんて嬉しい♪世界でたった一つってこと?これを使ってあるものを精製するのですが、実験なのでやってみないとわからない。ドキドキ、ワクワク!困っている患者さんのためにも地道な作業を繰り返しております…。
原料を採取する以前に実験器具から作るというこつこつとした作業。研究開発とはそういうものですね。
柴胡桂枝湯(サイコケイシトウ)
ワンポイント;かぜの後期の症状に。腹痛を伴う胃腸炎にも。
<適応>
体力中等度又はやや虚弱で、多くは腹痛を伴い、ときに微熱・寒気・頭痛・吐きけなどのあるものの胃腸炎、かぜの中期から後期の症状に適すとされる。まれに重篤な副作用として間質性肺炎、肝機能障害を生じることが知られており、その他の副作用として、膀胱炎様症状(頻尿、排尿痛、血尿、残尿感)が現れることもある。
膀胱炎は女性に多い病気です。疲れをためず、下半身を冷やさないようにして、利尿効果のある食べ物をとりましょう。
①レンコン
消炎・止血作用や疲労回復効果があるので、膀胱炎に有効な働きをします。炎症を抑え、痛みをやわらげてくれる作用が排尿痛に効果的です。
②クランベリー
殺菌・抗菌作用と抗酸化作用を持つクランベリーは、菌の増殖を抑制させ、膀胱炎の改善に効果を発揮します。
MEMO:クランベリーは生だと酸味が強いので、ジュースやジャム・ドライクランベリーなどの加工品から有効成分を得ましょう。
③あずき
カリウムやサポニンといった成分が含まれており、すぐれた利尿作用を発揮します。膀胱炎は疲れて抵抗力が落ちているときになりやすいので、疲労回復効果も持ち合わせたあずきは予防の意味でも有効です。
日本漢方医薬研究所 担当:中川