つらい花粉症の症状を和らげるには、免疫力を高める食べ物をとることが有効です。
・紫蘇⇒ポリフェノールがヒスタミン抑制の効果があるといわれています。
・緑茶⇒カテキンがアレルギーを抑制するといわれています。
・ヨーグルト⇒免疫機能を整える。
関連記事
日本固有種「オオハンゲ」を求めて…。
今探しに行かないと、目印の花が枯れてきっと見つけられないという思いから、「ローソンを曲がって川に沿って走ると群生している。」これだけの情報を頼りにいざ出発。森の中は意外と涼しい…。薄暗い中を一人なので少々心細くなってきて、諦めて帰ろうとしたとき、ようやく発見!走行距離片道70km。往復6時間もかかりました。
クスリになる食べもの「頭痛」
ひと口に頭痛といっても、その原因は150以上あるといわれています。突然激しい痛みを感じた場合は軽視せず、医師の診断を仰ぎましょう。
①大根おろし
大根おろしのしぼり汁を2~3滴、点鼻すると頭痛がやわらぎます.(片頭痛の場合は痛む方の鼻孔に)
MEMO:大根おろしは外用薬としても利用できます。ガーゼなどをおろし汁にひたして、額にのせると効果があります。
②玉ねぎ
玉ねぎにはビタミンB1とその吸収を高める硫化アリルが含まれています。それらの成分が、疲労回復や精神安定などに効果を発揮し、頭痛の要因が取り除かれます。
③菊
菊は漢方薬としても使われていて、頭痛をはじめ解熱・耳鳴り・視力回復にも効果があります。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
新発売!「温建中湯」(チョコレートサプリメント)
「温建中湯」は、漢方処方をヒントに商品化!
・体を温めて本来の健康体に。
冷えは、代謝の低下による肥満や肌荒れの他にガン細胞活性化にもつながります。
・陽性のマクロビオテック食材です。
すべて陽性素材で構成されており、陰性に偏った食生活を支えます。
・効率的な発汗作用をサポート。
運動や入浴前に摂取することで、効率的な発汗作用を促します。
・チョコレート主原料のカカオに含まれるポリフェノール。
抗酸化物質として期待されているカカオポリフェノールは、体内にためておくことができません。毎日、摂取することをお勧めします。
お召し上がりの目安:1日2粒。
14粒:2800円(税別)
購入→
クスリになる食べもの「吐き気(嘔吐)」
暴飲暴食やかぜ・乗り物酔いなど、吐き気の原因はさまざま。がまんするより吐いてしまう方がよい場合も多いので、吐いた後は安静にして、回復したら栄養補給を行いましょう。
①塩水
飲み過ぎ・食べ過ぎ・二日酔いなどが原因の吐き気は、吐いてしまった方が楽になります。嘔吐をうながす塩水を飲んですっきりさせましょう。
②ショウガエキス
ショウガには吐き気止めの効果があります。乗り物酔いによる吐き気は、乗り物に乗る前にショウガエキスを飲むことで、防ぐことができます。
MEMO:ショウガエキスの作り方
①皮をむいたショウガをフライパンで乾煎りします(天日に干してもOK)
②①のショウガをすりおろして、鍋に入れ、水を加えて煮ます。煮汁が半分の量になるまで煮詰めます。※ショウガエキスがないときは、すりおろしたショウガの汁を冷水にとかして飲みましょう。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
クスリになる食べもの「夏バテ」
暑さで体力を消耗し、体がだるくなり、食欲が減退する。そんな夏バテは体力を回復させる食べもので力をつけてのりきりましょう。
①キュウリ
高い利尿作用があり、むくみやのぼせといった症状を改善します。体にこもった熱が取れて、だるさが解消されます。
②豚肉
ビタミンB1が不足すると、疲労を招きます。豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれているので、意識的に補ってスタミナをつけましょう。
③ゴーヤ(苦瓜)
ビタミンCが豊富で、夏バテに効果的。豚肉や卵などと一緒に炒めた沖縄料理のゴーヤチャンプルーは夏バテに最適な料理です。
④ビワの葉
ビワの実はもちろん、葉の部分にも優れた薬効があります。葉を煎じたビワの葉茶は、特に夏バテ(暑気あたり)や疲労回復に効果があります。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
クスリになる食べもの「発熱」
発熱の原因はさまざまですが、熱を下げるには体を温め、発汗をうながすのが効果的です。水分・栄養補給も忘れずに行いましょう。
①キュウリ
90%以上が水分のいうキュウリは、利尿作用や解熱効果があるので、熱が出て、ほてった体に有効です。
②ネギ
辛みや香りのもとである硫化アリルが血行を促進し、体を温めます。発汗作用があり、解熱・鎮痛にも効果があります。
③ゴーヤ(苦瓜)
ゴーヤには、解熱作用と利尿作用があります。トマトの5倍というビタミンCをはじめ、β-カロテンやミネラル類も含まれているので、発熱時の栄養補給にも最適。
日本漢方医薬研究所 担当:中川