麻黄 マオウ科
わずかににおいがあり、味は渋くてわずかに苦く、やや麻痺性である。古いものが良品とされる6種類の生薬を『六陳』と呼び、麻黄はその一種である。徳島県出身の長井長義は、マオウからエフェドリン抽出に成功し、多くの喘息患者の苦痛を取り除くことになった。
麻黄は弊社製造の『ワンダーエース』にも配合されています。
日本漢方医薬研究所 川池
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麻黄 マオウ科
わずかににおいがあり、味は渋くてわずかに苦く、やや麻痺性である。古いものが良品とされる6種類の生薬を『六陳』と呼び、麻黄はその一種である。徳島県出身の長井長義は、マオウからエフェドリン抽出に成功し、多くの喘息患者の苦痛を取り除くことになった。
麻黄は弊社製造の『ワンダーエース』にも配合されています。
日本漢方医薬研究所 川池
7月23日ごろからの暑さがいちばん厳しい時節
快晴が続き、気温が上がり続け、蒸し暑く大雨が降る時季。この前後から”夏の土用”に入り、暑さで消耗した体に精力をつけようと、鰻を食べる習慣があります。猛暑期に相手の健康を気遣う挨拶状である「暑中見舞い」も届くころ。夏バテの原因は重要な栄養素であるカリウムの不足とも言われています。体内でカリウムが不足すると、脱力感やだるさが出ることも。水分補給はもちろん、鰻のようなカリウムの豊富な食材を摂ることが必要です。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
体が冷えて筋肉が収縮しているときは,組織も血管も縮こまっているため,ゆっくりと体をほぐすように入浴するのがおすすめです。できるだけシャワーで済ませず湯につかり,冷えを追い出しておくことが大切です。温活をしましょう。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
7月7日ごろからの梅雨が明ける時節
この前後を境として梅雨明けです。太陽の日差しが強くなり、本格的な暑気入り。蓮の花など水辺の花が咲き始め、セミの声も聞こえ始める時季。涼を求めて庭先や玄関に打ち水をする光景は夏の風物詩。この時季は体も気だるく、食も細くなりがち。これからの暑さを乗り切るためにもバランスのよい食事を取り、体調を整えておいて。暑さしのぎの料理には冷たくても体を温める働きの栄養豊富な食材をたっぷり摂ることが大切です。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
座りっぱなしは禁物。動いて頭に血を送りましょう。
頭痛の要因のひとつに血流障害によるものがありますが、これは、慢性化したときによく見られます。対策としては、血流を悪くする寝不足や冷え、運動不足を回避しましょう。
デスクワークでずっと座り続けていたりすると下半身の血流が悪くなるので、最低でも1時間に1回は屈伸したり、肩を回したりして血流を促してください。血流障害を改善するには、血の流れをよくする食材、黒豆、小豆、なす、みょうが、しいたけ、いわし、鮭、うなぎ、赤貝、桃、栗、くるみ、酒粕、黒砂糖、酢などがおすすめです。
(有)日本漢方医薬研究所 中川