1月6日ごろからの本格的な冬の時節
小寒とは、寒気が最も厳しくなる前のいわゆる「寒の入り」のこと。小寒から節分までの期間を「寒の内」(寒中)といって厳しい寒さが続く時季。実際には”小寒の氷、大寒に解く”の故事もあるように大寒より寒さが厳しいことも。このころから「寒中見舞い」を出す習慣があり、各地では寒風と降雪の中、寒中水泳などの耐寒行事が行われます。旬の食材は大根、ほうれん草、春菊、かぶ、みかん。ブリ、サワラ、ワカサギ、フグなども美味しくなります。
(有)日本漢方医薬研究所
tel: 088-666-0678( 平日 9:00~17:00 )
1月6日ごろからの本格的な冬の時節
小寒とは、寒気が最も厳しくなる前のいわゆる「寒の入り」のこと。小寒から節分までの期間を「寒の内」(寒中)といって厳しい寒さが続く時季。実際には”小寒の氷、大寒に解く”の故事もあるように大寒より寒さが厳しいことも。このころから「寒中見舞い」を出す習慣があり、各地では寒風と降雪の中、寒中水泳などの耐寒行事が行われます。旬の食材は大根、ほうれん草、春菊、かぶ、みかん。ブリ、サワラ、ワカサギ、フグなども美味しくなります。
(有)日本漢方医薬研究所
暑さで体力を消耗し、体がだるくなり、食欲が減退する。そんな夏バテは体力を回復させる食べもので力をつけてのりきりましょう。
①キュウリ
高い利尿作用があり、むくみやのぼせといった症状を改善します。体にこもった熱が取れて、だるさが解消されます。
②豚肉
ビタミンB1が不足すると、疲労を招きます。豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれているので、意識的に補ってスタミナをつけましょう。
③ゴーヤ(苦瓜)
ビタミンCが豊富で、夏バテに効果的。豚肉や卵などと一緒に炒めた沖縄料理のゴーヤチャンプルーは夏バテに最適な料理です。
④ビワの葉
ビワの実はもちろん、葉の部分にも優れた薬効があります。葉を煎じたビワの葉茶は、特に夏バテ(暑気あたり)や疲労回復に効果があります。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
西川社長さま、サスティナブルコスメアワード受賞。おめでとうございます。天海のしずくオーガニックシリーズ「フィトシードオイル」(弊社製造)が小原壮太郎賞に選ばれました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

<温建中湯:お取り扱い店のご案内>
アイリス治療院 はり・きゅう・接骨
所在地:名古屋市昭和区川名本町3丁目1番地の2(2階)
TEL:052-734-6856
http://www.airisu-chiryouin.com/

更年期は病気ではなく、思春期と同じようなもの。
40才を過ぎると、男女ともにホルモンをコントロールする腎の機能が低下しはじめ、ホルモンの分泌量が急激に少なくなります。そのころから10年くらいを更年期といいます。更年期というと、ほてりやのもせ、無気力感といった不快な症状を連想される方も少なくないでしょう。しかし、更年期自体は、本来、病気を指す言葉ではなく、思春期などと同じように人生のある時期を指す言葉です。体の変化を受け入れ、上手に年齢と付き合うことが大切ですね。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
「養生」が中医学の基本
「養生」という言葉をよく目にすると思いますが、養生とは「備える生き方」で、「今と、この先を快適に暮らすための方法」です。
また中医学には「陰きわまれば陽を生ず」という言葉もあります。寒くなる時期にしっかりと陰(潤いをもった滋養成分)を補っておかないと、暖かくなる春先に陽(エネルギー)が足りなくなって不調が出やすくなるという教えです。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
下痢が続くと、栄養素や水分が失われて、体力が消耗します。水分補給をしながら、下痢止め効果や整腸作用のある食べ物をとりましょう。
①リンゴ
食物繊維のペクチンが豊富で、すぐれた整腸作用を持っています。下痢のときはペクチンがゼリー状の膜となり、腸壁を守ります。
②梅
梅に含まれる有機酸には整腸作用があります。さらに殺菌・抗菌作用で腸の炎症をしずめてくれるので下痢にも効果的です。
③ハチミツ
オリゴ糖が腸の善玉菌を増やして、腸内環境を改善し、下痢を解消します。ハチミツは便秘にも効果的です。
MEMO:ハチミツは一度になくさんとりすぎるのお腹がゆるくなってしまうことがあるので、多量摂取しないように気を付けましょう。ハチミツは1歳未満のお子様には与えないでください。
日本漢方医薬研究所 担当:中川