11月22日ごろからの寒さが増してくる時節
寒さは増しますが、冬といっても、雪はさほど多くないことから、小雪といわれる時節。
日差しが弱くなり、冷え込みが厳しくなります。北風が落ち葉を吹き散らし、山では雪が降り積もり、本格的な冬の到来もすぐそこ。この時季は何よりも“湯気がごちそう”。温かい料理を食べて身体を温めるのが一番。旬の野菜はごぼう、小松菜、春菊。また、一年中出回っているほうれん草も甘みを増す時季。牡蠣、ホタテ貝、イワシなど魚介類も美味しくなります。
(有)日本漢方医薬研究所
tel: 088-666-0678( 平日 9:00~17:00 )
11月22日ごろからの寒さが増してくる時節
寒さは増しますが、冬といっても、雪はさほど多くないことから、小雪といわれる時節。
日差しが弱くなり、冷え込みが厳しくなります。北風が落ち葉を吹き散らし、山では雪が降り積もり、本格的な冬の到来もすぐそこ。この時季は何よりも“湯気がごちそう”。温かい料理を食べて身体を温めるのが一番。旬の野菜はごぼう、小松菜、春菊。また、一年中出回っているほうれん草も甘みを増す時季。牡蠣、ホタテ貝、イワシなど魚介類も美味しくなります。
(有)日本漢方医薬研究所
柴胡桂枝湯(サイコケイシトウ)
ワンポイント;かぜの後期の症状に。腹痛を伴う胃腸炎にも。
<適応>
体力中等度又はやや虚弱で、多くは腹痛を伴い、ときに微熱・寒気・頭痛・吐きけなどのあるものの胃腸炎、かぜの中期から後期の症状に適すとされる。まれに重篤な副作用として間質性肺炎、肝機能障害を生じることが知られており、その他の副作用として、膀胱炎様症状(頻尿、排尿痛、血尿、残尿感)が現れることもある。
4月14日。鳴門ワイワイYEGの収録がありました。とても楽しい雰囲気で無事終了。
是非是非ご覧ください♪
<放送時間>
・CATVテレビ鳴門 5月1日~15日17:30~
・CATVけーぶる12 5月毎週火曜日14:45~・深夜0:45~・毎週土曜日21:50~
・YouTube公開
更年期は病気ではなく、思春期と同じようなもの。
40才を過ぎると、男女ともにホルモンをコントロールする腎の機能が低下しはじめ、ホルモンの分泌量が急激に少なくなります。そのころから10年くらいを更年期といいます。更年期というと、ほてりやのもせ、無気力感といった不快な症状を連想される方も少なくないでしょう。しかし、更年期自体は、本来、病気を指す言葉ではなく、思春期などと同じように人生のある時期を指す言葉です。体の変化を受け入れ、上手に年齢と付き合うことが大切ですね。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
疲れは体が休憩を必要としているサイン。
疲労回復効果のある食べものをとって、疲れを持ちこさないようにしましょう。
①キウイ
抗酸化作用の高い、ビタミンCとEを含んでいるので、慢性的な疲労に効果あり。美容効果やかぜ・生活習慣病予防にも効き目があります。
②梅
梅に含まれるクエン酸は、疲労物質ともいわれる乳酸を燃焼させる働きがあり、疲労回復に効果があります。
MEMO:梅は生ではたべられないので、梅干しや梅肉エキス・梅ジャム・梅酒などの加工品から摂取しましょう。
③ニンニク
ニンニクのにおいのもとであるアリシンは、疲労回復効果のあるビタミンB1の吸収を高めます。さらに、滋養強壮効果のあるスコルジニンも含まれています。疲れているときには最適な食べ物です。④酢
主成分の酢酸が、疲労のもとといわれる乳酸を燃焼させます。毎日摂取すると、疲れにくくなります。醸造酢が最適。
⑤クコの実
中国では古くから生薬として、親しまれてきたクコの実。疲労回復効果が高いだけでなく、血圧やコレステロール・血糖値を下げる作用あります。便秘や神経痛にも効果があります。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
神秘湯
ワンポイント:咳、喘息に。
<適応>
体力中等度あるいはそれ以上で、咳、喘鳴、息苦しさがあり、痰が少ないものの小児喘息、気管支喘息、気管支炎に用いられるが、胃腸の弱い、発汗傾向の著しい人等には不向きとされる。
(有)日本漢方医薬研究所