インフルエンザは個々の症状に合わせて診断します。
中医学ではインフルエンザは症状から状態を見極めて、その病気が体のどこでどうなっているのかを判断して対策を考えます。冷えているなら温めよう、熱があるなら冷まそう、体表に近いなら発散させよう、深いところにあるなら体を元気にしながら病に打ち勝たせようというように。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
tel: 088-666-0678( 平日 9:00~17:00 )
インフルエンザは個々の症状に合わせて診断します。
中医学ではインフルエンザは症状から状態を見極めて、その病気が体のどこでどうなっているのかを判断して対策を考えます。冷えているなら温めよう、熱があるなら冷まそう、体表に近いなら発散させよう、深いところにあるなら体を元気にしながら病に打ち勝たせようというように。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
本日3月3日薬局をOPEN致しました。沢山のお花をあり
地域に愛される薬局、直接来局で

日本薬局方は、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第41条により、医薬品の性状及び品質の適正を図るため、厚生労働大臣が薬事・食品衛生審議会の意見を聴いて定めた医薬品の規格基準書です。日本薬局方の構成は通則、生薬総則、製剤総則、一般試験法及び医薬品各条からなり、収載医薬品については我が国で繁用されている医薬品が中心となっています。
日本薬局方は100年有余の歴史があり、初版は明治19年6月に公布され、今日に至るまで医薬品の開発、試験技術の向上に伴って改訂が重ねられ、現在では、第十七改正日本薬局方が公示されています。
もうすぐ第十八改正になりますがちゃんと勉強しないとね。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000066530.html
5月6日ごろからの新緑がまばゆい時節
光風と呼ばれる爽やかな風が木々の間を吹き渡ります。新緑は日ごとに青さを増し、深緑へと色を変えていく時季。この日を境に季節はいよいよ夏に突入です。東日本のほとんどの地域は1年のうちで日照時間がもっとも長いとき。この時季に心身ともに軽快になるのは太陽に光によって体内で作られるビタミンDが、カルシウムの吸収を助けるためといわれています。健康のためにも根菜類などの野菜をたっぷち摂って、屋外での日光浴も欠かさずに。
(有)日本漢方医薬研究所
発熱の原因はさまざまですが、熱を下げるには体を温め、発汗をうながすのが効果的です。水分・栄養補給も忘れずに行いましょう。
①キュウリ
90%以上が水分のいうキュウリは、利尿作用や解熱効果があるので、熱が出て、ほてった体に有効です。
②ネギ
辛みや香りのもとである硫化アリルが血行を促進し、体を温めます。発汗作用があり、解熱・鎮痛にも効果があります。
③ゴーヤ(苦瓜)
ゴーヤには、解熱作用と利尿作用があります。トマトの5倍というビタミンCをはじめ、β-カロテンやミネラル類も含まれているので、発熱時の栄養補給にも最適。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
ひと口に頭痛といっても、その原因は150以上あるといわれています。突然激しい痛みを感じた場合は軽視せず、医師の診断を仰ぎましょう。
①大根おろし
大根おろしのしぼり汁を2~3滴、点鼻すると頭痛がやわらぎます.(片頭痛の場合は痛む方の鼻孔に)
MEMO:大根おろしは外用薬としても利用できます。ガーゼなどをおろし汁にひたして、額にのせると効果があります。
②玉ねぎ
玉ねぎにはビタミンB1とその吸収を高める硫化アリルが含まれています。それらの成分が、疲労回復や精神安定などに効果を発揮し、頭痛の要因が取り除かれます。
③菊
菊は漢方薬としても使われていて、頭痛をはじめ解熱・耳鳴り・視力回復にも効果があります。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
寝つきが悪い、眠りが浅いという症状は、日中の活動時間にも影響をおよぼします。慢性化させず、安眠を得るためには食べものにも気を配ることが大切です。
①豆乳
安眠をうながす必須アミノ酸のトリプトファンが多く含まれているので、不眠に有効です。豆腐など大豆製品に共通して言える効果です。
②牛乳・チーズ
牛乳やチーズに含まれるトリプトファンが睡眠を安定させるセロトニンの合成を高めます。さらに、カルシウムが緊張をときほぐし、神経をしずめて、安眠につなげます。
MEMO 眠れない夜のホットドリンク
カップに豆乳(または牛乳)を入れ、レンジで温めます。黒糖(またはハチミツ)を加えて、よくまぜます。
※黒糖やハチミツも安眠に効果的!!
日本漢方医薬研究所 担当:中川