徳島新聞(2月7日)徳島経済の紙面でご紹介いただきました。
梨には、アルブチンという美白成分があります。この成分を抽出しナチュラルスキンケア商品を開発していきます。日本全国、いや世界中の植物や果実の持っているパワーをもっともっと研究したいと思います。
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徳島新聞(2月7日)徳島経済の紙面でご紹介いただきました。
梨には、アルブチンという美白成分があります。この成分を抽出しナチュラルスキンケア商品を開発していきます。日本全国、いや世界中の植物や果実の持っているパワーをもっともっと研究したいと思います。
鳴門商工会議所青年部(鳴門YEG)企画番組に出演しました。
ストレス状態が続くと、心だけでなく体にも不調をきたします。
気分転換して、鎮静効果のある食べものをとり、軽減しましょう。
①ゴマ
ゴマには精神安定作用のある成分が含まれています。
ほかにもビタミンB1やカルシウムなど、ストレス緩和に効果的な栄養素が豊富です。
②チョコレート
チョコレートに含まれるテオブロミンがけつりゅをよくして、脳の神経伝達物質の機能を活性化させ、精神を落ち着かせます。
③紅茶・ウーロン茶・緑茶
お茶に含まれているテアニンが α波を増やし、リラックス効果を高めます。心はゆったり、頭はすっきりという状態がつくれます。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
誰でも不安になったり、落ち込むということはありますが、それだ続くと心の病になってしまう場合もあります。心身の休息をとり、神経をしずめる食べものをとりましょう。
①グレープフルーツ
ストレスに対抗する働きを持つビタミンCをたっぷり含んでいます。さらに、さわやかな香りがアロマテラピー効果で心を元気にしてくれます。
②牛乳
豊富なカルシウムが、神経をしずめ、不安をやわらげてくれます。
またトリプトファンという不安解消に効果がある成分も含まれています。
③ユリ根
漢方で百合(ひゃくごう)と言えば、ユリ根のこと。精神不安やイライラ、不眠に効果があります。滋養強壮効果もあるので、心身ともに丈夫にしてくれる食べものです。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
かぜによるせきや、痰をともなうせきが続くとつらいだけでなく、体力も消耗します。せき止め効果のある食べものをとって、症状をやわらげましょう。
①レンコン
せき止め効果のあるレンコンには気管支の炎症を抑え、口の渇きをやわらげる働きもあります。
ビタミンCもたっぷり。
MEMO:レンコンを皮ごとすりおろした「おろし汁」はせき止め効果大!!ハチミツを入れると飲みやすくなります。
②ミカン
漢方で「陳皮(ちんぴ)」といえば、乾燥させたミカンの皮のこと。ミカンの皮にはせきをしずめ、痰を切る効果があります。
MEMO:ミカンの皮を煎じた陳皮茶で有効成分を取りましょう。
1.よく洗ったミカンの皮をザルなどに広げて天日でカラカラになるまで乾燥させます。
2.乾燥させたミカンの皮をやかん(または鍋)に入れます。水を加え、黄色い色が出るまで煎じます。
③カリン
昔からせき止めに効くといわれているカリンは疲労回復効果もあり、せきが出て体が弱っているときに最適です。
MEMO:生のカリンは酸味や渋みが強いので、果実酒やハチミツ漬けなどにして取り入れましょう。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
発熱の原因はさまざまですが、熱を下げるには体を温め、発汗をうながすのが効果的です。水分・栄養補給も忘れずに行いましょう。
①キュウリ
90%以上が水分のいうキュウリは、利尿作用や解熱効果があるので、熱が出て、ほてった体に有効です。
②ネギ
辛みや香りのもとである硫化アリルが血行を促進し、体を温めます。発汗作用があり、解熱・鎮痛にも効果があります。
③ゴーヤ(苦瓜)
ゴーヤには、解熱作用と利尿作用があります。トマトの5倍というビタミンCをはじめ、β-カロテンやミネラル類も含まれているので、発熱時の栄養補給にも最適。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
5月21日ごろからの麦の穂が伸びる時節
「小満」とは、万物が次第に長じて天地に満ち始めるという意味。蚕が眠りから覚めて桑を食すようになり、麦の穂も伸び、麦刈りや田植えの準備に忙しくなる時季。梅雨が大地にうるおいをもたらすころでもあり、季節は完全に夏。体もフル稼働。爽快感に満ちて仕事に勉学に励むことができます。疲労回復や体調を整えるビタミン類が豊富なカツオは、この時季の旬の食材。たっぷり食べて栄養補給を。市場には夏に先駆け、じゅんさい、鱧なども入ってきます。
(有)日本漢方医薬研究所 中川