立冬 (りっとう) 冬の気配が感じられる時節
(有)日本漢方医薬研究所 中川
tel: 088-666-0678( 平日 9:00~17:00 )
立冬 (りっとう) 冬の気配が感じられる時節
(有)日本漢方医薬研究所 中川
薬膳料理は、その目的によって「食養」と「食療」の二つに分けられます。食養は病気を予防するために、季節に応じた滋養強壮効果のある素材を摂取して体の各内臓を養い、不老長寿や老化防止をはかるものです。一方、食療は病気にかかってしまった場合に、崩れた体の陰と陽のバランスを整えて病気を治していきます。奥が深い~。
4月14日。鳴門ワイワイYEGの収録がありました。とても楽しい雰囲気で無事終了。
是非是非ご覧ください♪
<放送時間>
・CATVテレビ鳴門 5月1日~15日17:30~
・CATVけーぶる12 5月毎週火曜日14:45~・深夜0:45~・毎週土曜日21:50~
・YouTube公開

ひと口に頭痛といっても、その原因は150以上あるといわれています。突然激しい痛みを感じた場合は軽視せず、医師の診断を仰ぎましょう。
①大根おろし
大根おろしのしぼり汁を2~3滴、点鼻すると頭痛がやわらぎます.(片頭痛の場合は痛む方の鼻孔に)
MEMO:大根おろしは外用薬としても利用できます。ガーゼなどをおろし汁にひたして、額にのせると効果があります。
②玉ねぎ
玉ねぎにはビタミンB1とその吸収を高める硫化アリルが含まれています。それらの成分が、疲労回復や精神安定などに効果を発揮し、頭痛の要因が取り除かれます。
③菊
菊は漢方薬としても使われていて、頭痛をはじめ解熱・耳鳴り・視力回復にも効果があります。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
小建中湯
ワンポイント:小児虚弱体質、小児夜尿症、夜泣きに。1
<適応>
体力虚弱で疲労しやすく腹痛があり、血色がすぐれず、ときに動悸、手足のほてり、冷え、寝汗、鼻血、頻尿及び多尿などを伴うものの小児虚弱体質、疲労倦怠、慢性胃腸炎、腹痛、神経質、小児夜尿症、夜泣きに適すとされる。構成生薬としてカンゾウを含むが、乳幼児に使用される場合は体格の個人差から体重当たりのグリチルリチン酸の摂取量が多くなることがあることに加え、小建中湯は比較的長期間(1か月位)服用することがあるので、特に留意される必要がある。
(有)日本漢方医薬研究所
つらい花粉症の症状を和らげるには、免疫力を高める食べ物をとることが有効です。
・紫蘇⇒ポリフェノールがヒスタミン抑制の効果があるといわれています。
・緑茶⇒カテキンがアレルギーを抑制するといわれています。
・ヨーグルト⇒免疫機能を整える。