素敵な上岡社長さまにご来社いただきました。上岡社長さまは、美と健康に関する探究心が素晴らしい方です。次々とオリジナル化粧品の開発をさせていただいております。
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二十四節気「処暑」(有)日本漢方医薬研究所
8月23日ごろからの暑さがおさまってくる時節
暑さはまだ残っているけれど涼風がそよぎ始める季節。台風の襲来も多くなりますが、農作物の収穫も目前です。この時季は夏の暑さで体も弱っています。かぼちゃは冬至に食べるとよいといわれ、冬野菜と思われがちですが、実は夏が旬。豊富なでんぷん質は疲れを取るばかりか、きゅうりやメロン、冬瓜と同じようにウリ科なので暑さで弱っている体の熱を取ってくれます。ほかにもなす、オクラ、ピーマン、トマト、とうもろこし、じゃがいもなどの夏野菜で栄養補給を。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
新コスメブランド「JHMオーガニック」
新しい自社コスメブランド「JHMオーガニック®」を展開いたします。
原材料、製造方法にこだわります!商標登録完了😉
今日の漢方「風邪」(有)日本漢方医薬研究所
カゼは風が悪さをすることであらわれる症状です。
一般的に「カゼ」とよばれる症状は、自然現象のひとつである「風」が人体に悪影響を及ぼす「風邪」という邪気に変化して体を襲った状態と中医学では考えます。
風邪はほかの邪気を引き連れて身体を襲うという特徴と、変化自在な風のように、症状が変化しやすいという特徴を持っています。そのため、カゼはタイプと症状を見極め、適切な処置をとることが大切です。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
クスリになる食べもの「痔」
痔は便秘が原因で発症するケースが多いので、便通をよくする食べものをとり、香辛料などの刺激物をさけた食生活を心がけましょう。
①イチジク
食物繊維が豊富で、痔の原因となる便秘を改善する効果があります。また、炎症を抑える働きもあるので、痔の症状にも効果的。
②ホウレン草
腸を潤して、便通をスムーズにする作用があります。食物繊維も含まれているので、便秘が解消され、痔にも有効です。
③カボチャ
カボチャに含まれるビタミンが血行を促進し、痔の予防、回復に効果的。食物繊維が豊富で便秘改善にも有効です。
MEMO:カボチャはわたと種に高い栄養が含まれています。捨ててしまうことの多い部分ですが、上手に調理して、栄養を残さず摂取しましょう。
※カボチャの種のスナックの作り方
①洗ったカボチャの種は水分をきって、乾燥させます(トレイなどに広げて乾かします)
②フライパンで乾煎りします(オーブンで加熱してもOK)ぱちぱち弾けてきたら火を止めます。
③食べるときは、種の側面をキッチンバサミなどで切って中身のやわらかい部分を取り出し、食べます。お好みで塩を軽くふって食べましょう。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
医薬品製造販売業の許可更新。
(有)日本漢方医薬研究所では、医薬品製造業、医薬品製造販売業、化粧品製造業、化粧品製造販売業、薬局製造業、薬局製造販売業。6つの業許可を取得しています。各業に対して5年に一度査察が入ります。GMP基準(※1)をクリアしないといけません。数千人規模の従業員がいる製薬メーカーも当社のような小規模メーカーも同じ基準です。医薬品は命に係わるので当然ですね。お取引先のアフロディア様からいただいたグァバを食べて乗り切ります!なんてトロピカルな香り~。
※1.GMPとは「Good Manufacturing Practice」の略、アメリカ食品医薬品局が、1938年に連邦食品・医薬品・化粧品法に基づいて定めた医薬品等の製造品質管理基準.
JHMオーガニック®薬食同源 #2
薬膳料理は、その目的によって「食養」と「食療」の二つに分けられます。食養は病気を予防するために、季節に応じた滋養強壮効果のある素材を摂取して体の各内臓を養い、不老長寿や老化防止をはかるものです。一方、食療は病気にかかってしまった場合に、崩れた体の陰と陽のバランスを整えて病気を治していきます。奥が深い~。