詳細につきましてはPDFをご覧ください。
関連記事
クスリになる食べもの「肩こり」
肩こりの原因は、筋肉のこわばりや血行不良・ストレスなどさまざまですが、血行をよくして適度な運動をすることが大切です。
①柑橘系
乳酸などの疲労物質がたまると肩こりがおこります。柑橘系の果物には乳酸を抑えるクエン酸が含まれているので、肩こりのつらい症状をやわらげてくれます。
②アーモンド
アーモンドなどのナッツ類に含まれているビタミンEが血液の流れをよくして、肩こりを緩和します。
③ショウガ
体が冷えると、血行も悪くなります。肩こりの人で冷え性という人も多いようです。ショウガには体を温め、血行をよくする作用があるので、肩こりの改善に役立ちます。
(有)日本漢方医薬研究所
自社栽培の大棗(なつめ)
今年は、大棗がたくさん収穫できそうです。純国産自然栽培!弊社の医薬品に配合したり、薬膳料理にも利用できます。ワクワクでいっぱい♪ (有)日本漢方医薬研究所
新発売!「温建中湯」(チョコレートサプリメント)
「温建中湯」は、漢方処方をヒントに商品化!
・体を温めて本来の健康体に。
冷えは、代謝の低下による肥満や肌荒れの他にガン細胞活性化にもつながります。
・陽性のマクロビオテック食材です。
すべて陽性素材で構成されており、陰性に偏った食生活を支えます。
・効率的な発汗作用をサポート。
運動や入浴前に摂取することで、効率的な発汗作用を促します。
・チョコレート主原料のカカオに含まれるポリフェノール。
抗酸化物質として期待されているカカオポリフェノールは、体内にためておくことができません。毎日、摂取することをお勧めします。
お召し上がりの目安:1日2粒。
14粒:2800円(税別)
購入→
今日は何の日「9月25日 主婦休みの日」
主婦休みの日はサンケイリビング新聞社が2009年から提唱する日本の記念日。 年3回、1月25日、5月25日、9月25日であるとする。年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みといった忙しい期間の後に設定されている。 家事や育児に頑張る主婦がリフレッシュできる日。 家族が元気になってニッポンも元気になる日。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
クスリになる食べもの「吐き気(嘔吐)」
暴飲暴食やかぜ・乗り物酔いなど、吐き気の原因はさまざま。がまんするより吐いてしまう方がよい場合も多いので、吐いた後は安静にして、回復したら栄養補給を行いましょう。
①塩水
飲み過ぎ・食べ過ぎ・二日酔いなどが原因の吐き気は、吐いてしまった方が楽になります。嘔吐をうながす塩水を飲んですっきりさせましょう。
②ショウガエキス
ショウガには吐き気止めの効果があります。乗り物酔いによる吐き気は、乗り物に乗る前にショウガエキスを飲むことで、防ぐことができます。
MEMO:ショウガエキスの作り方
①皮をむいたショウガをフライパンで乾煎りします(天日に干してもOK)
②①のショウガをすりおろして、鍋に入れ、水を加えて煮ます。煮汁が半分の量になるまで煮詰めます。※ショウガエキスがないときは、すりおろしたショウガの汁を冷水にとかして飲みましょう。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
今日の漢方「更年期」 (有)日本漢方医薬研究所
更年期は病気ではなく、思春期と同じようなもの。
40才を過ぎると、男女ともにホルモンをコントロールする腎の機能が低下しはじめ、ホルモンの分泌量が急激に少なくなります。そのころから10年くらいを更年期といいます。更年期というと、ほてりやのもせ、無気力感といった不快な症状を連想される方も少なくないでしょう。しかし、更年期自体は、本来、病気を指す言葉ではなく、思春期などと同じように人生のある時期を指す言葉です。体の変化を受け入れ、上手に年齢と付き合うことが大切ですね。
(有)日本漢方医薬研究所 中川