柴胡桂枝湯(サイコケイシトウ)
ワンポイント;かぜの後期の症状に。腹痛を伴う胃腸炎にも。
<適応>
体力中等度又はやや虚弱で、多くは腹痛を伴い、ときに微熱・寒気・頭痛・吐きけなどのあるものの胃腸炎、かぜの中期から後期の症状に適すとされる。まれに重篤な副作用として間質性肺炎、肝機能障害を生じることが知られており、その他の副作用として、膀胱炎様症状(頻尿、排尿痛、血尿、残尿感)が現れることもある。
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クスリになる食べもの「二日酔い」①
二日酔いの症状をあわらげるには、十分な水分補給と肝臓や胃腸をいたわる食べ物をとることが大切です。
①大根
消化酵素のアミラーゼやビタミンが胃腸や肝臓の働きを助け、二日酔いの元凶であるアセトアルデヒドの排泄を早めます。
MEMO:大根は食べる直前にすりおろして、大根おろしで摂取すると、有効成分を効果的に得ることができます。
②柿
利尿作用があり、アルコールを分解する成分を含んだ柿は、二日酔いに効果的。ビタミンCも豊富で栄養価も高いので、気持ちが悪く食欲がないときの栄養補給にもぴったり。
MEMO:干し柿にするとアルコールを分解する作用がなくなってしまいます。そのかわり、カロテンなどの栄養素は倍増します。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
クスリになる食べもの「膀胱炎」
膀胱炎は女性に多い病気です。疲れをためず、下半身を冷やさないようにして、利尿効果のある食べ物をとりましょう。
①レンコン
消炎・止血作用や疲労回復効果があるので、膀胱炎に有効な働きをします。炎症を抑え、痛みをやわらげてくれる作用が排尿痛に効果的です。
②クランベリー
殺菌・抗菌作用と抗酸化作用を持つクランベリーは、菌の増殖を抑制させ、膀胱炎の改善に効果を発揮します。
MEMO:クランベリーは生だと酸味が強いので、ジュースやジャム・ドライクランベリーなどの加工品から有効成分を得ましょう。
③あずき
カリウムやサポニンといった成分が含まれており、すぐれた利尿作用を発揮します。膀胱炎は疲れて抵抗力が落ちているときになりやすいので、疲労回復効果も持ち合わせたあずきは予防の意味でも有効です。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
二十四節気「穀雨」(有)日本漢方医薬研究所
4月20日ごろからの春雨の降る時節
穀雨とは{百穀をうるおす春雨」のこと。田畑の土は雨の恵みを受けて黒くなり、穀物も、どんどん成長します。しっとりした雨のうるおいであちこちから陽炎が立ち上る穏やかな時季。体も心も、ともに落ち着きを取り戻し、安定した状態です。旬の食材は、わらび、たらの芽、せり、あさつき、新キャベツなどの野菜類。真鯛、トビウオ、アサリ、ハマグリの魚介類も美味しくなります。ゆったりした気持ちで季節を愛で、旬を思いっきり味わいつくしましょう。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
今日の漢方「陽気」 (有)日本漢方医薬研究所
日光を浴びて全身を活性化!
太陽は「陽気」というエネルギーを与えてくれます。陽気は体を温め、精力的な活動を起こさせるエネルギーです。背中にはたくさんの重要なツボ、とくに肩甲骨付近には心肺機能につながるツボが多くあるため、そこから「陽気」が体内に届けられ、体を温めて冷えを癒やし、心肺機能を高めることができると言われています。心肺機能を高めることは、健康でいるためにも重要なことです。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
