抑肝散
ワンポイント:神経症、不眠症に。
適応
体力中等度をめやすとして幅広く用いることができる。神経がたかぶり、怒りやすい、イライラなどがあるものの神経症、不眠症、小児夜泣き、小児疳症、歯ぎしり、更年期障害、血の道症に適すとされる。心不全を起こす可能性があるため、動くと息が苦しい、疲れやすい、足がむくむ、急に体重が増えた場合は直ちに医師の診療を受けるべきである。
※小児夜泣きに用いる場合、1週間位服用しても改善がみられないときは、相談する。
tel: 088-666-0678( 平日 9:00~17:00 )
抑肝散
ワンポイント:神経症、不眠症に。
適応
体力中等度をめやすとして幅広く用いることができる。神経がたかぶり、怒りやすい、イライラなどがあるものの神経症、不眠症、小児夜泣き、小児疳症、歯ぎしり、更年期障害、血の道症に適すとされる。心不全を起こす可能性があるため、動くと息が苦しい、疲れやすい、足がむくむ、急に体重が増えた場合は直ちに医師の診療を受けるべきである。
※小児夜泣きに用いる場合、1週間位服用しても改善がみられないときは、相談する。
膀胱炎は女性に多い病気です。疲れをためず、下半身を冷やさないようにして、利尿効果のある食べ物をとりましょう。
①レンコン
消炎・止血作用や疲労回復効果があるので、膀胱炎に有効な働きをします。炎症を抑え、痛みをやわらげてくれる作用が排尿痛に効果的です。
②クランベリー
殺菌・抗菌作用と抗酸化作用を持つクランベリーは、菌の増殖を抑制させ、膀胱炎の改善に効果を発揮します。
MEMO:クランベリーは生だと酸味が強いので、ジュースやジャム・ドライクランベリーなどの加工品から有効成分を得ましょう。
③あずき
カリウムやサポニンといった成分が含まれており、すぐれた利尿作用を発揮します。膀胱炎は疲れて抵抗力が落ちているときになりやすいので、疲労回復効果も持ち合わせたあずきは予防の意味でも有効です。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
栄養バランスがくずれるとイライラしやすくなります。心の安定と密接なビタミンB1やカルシウムを意識して摂取しましょう.
①玉ねぎ
玉ねぎには、硫化アリルやビタミンB1、カルシウムなどイライラに効果的は成分がたくさん含まれています。
②豚肉
ビタミンB1が不足すると、集中力がなくなり、イライラしてきます。豚肉にはそのビタミンB1が豊富にふくまれているので、イライラにとても有効です。
③セロリ
ヨーロッパでは古くから薬用として用いられてきたセロリ。特有の香り成分が精神を安定させ、イライラを抑える働きがあります。
暴飲暴食やかぜ・乗り物酔いなど、吐き気の原因はさまざま。がまんするより吐いてしまう方がよい場合も多いので、吐いた後は安静にして、回復したら栄養補給を行いましょう。
①塩水
飲み過ぎ・食べ過ぎ・二日酔いなどが原因の吐き気は、吐いてしまった方が楽になります。嘔吐をうながす塩水を飲んですっきりさせましょう。
②ショウガエキス
ショウガには吐き気止めの効果があります。乗り物酔いによる吐き気は、乗り物に乗る前にショウガエキスを飲むことで、防ぐことができます。
MEMO:ショウガエキスの作り方
①皮をむいたショウガをフライパンで乾煎りします(天日に干してもOK)
②①のショウガをすりおろして、鍋に入れ、水を加えて煮ます。煮汁が半分の量になるまで煮詰めます。※ショウガエキスがないときは、すりおろしたショウガの汁を冷水にとかして飲みましょう。
日本漢方医薬研究所 担当:中川