今日、薬局の基礎工事(確認)が始まりました。
この20年で、助任(徳島市)→川内(徳島市)→北灘(鳴門市)と本社も薬局もお引越し♪ (有)日本漢方医薬研究所の本社、工場、薬局すべてが北灘の地で一つになる日まであと少し。今後ともよろしくお願いいたします。
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二十四節気「夏至」 (有)日本漢方医薬研究所
6月21日ごろからの長雨の続く時節
梅雨の真っ盛りで雨の日が続きます。湿気が多い季節は鉄も”錆びる”時期。錆びることで生じる味わいや深みは、日本人特有の「寂」の精神にも通じます。「寂」が生まれたのは梅雨という「錆び」の季節があったからといわれています。北半球では昼が最も長く、夜が最も短くなる時季。空気も澱み、気分も鬱々としがち。食欲も衰えがちなこの時季は冷たく、喉ごしの良い料理が食欲増進に。さくらんぼが店先に並び、スルメイカ、スズキも美味しくなります。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
二十四節気「大暑」 (有)日本漢方医薬研究所
7月23日ごろからの暑さがいちばん厳しい時節
快晴が続き、気温が上がり続け、蒸し暑く大雨が降る時季。この前後から”夏の土用”に入り、暑さで消耗した体に精力をつけようと、鰻を食べる習慣があります。猛暑期に相手の健康を気遣う挨拶状である「暑中見舞い」も届くころ。夏バテの原因は重要な栄養素であるカリウムの不足とも言われています。体内でカリウムが不足すると、脱力感やだるさが出ることも。水分補給はもちろん、鰻のようなカリウムの豊富な食材を摂ることが必要です。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
今日の漢方「肩こり」 (有)日本漢方医薬研究所
目を休め、深い呼吸で肩こりとさようなら♬
近年、デスクワークをしている人の多くはパソコン作業が伴い、朝から晩までモニターとにらめっこしているという状況も少なくないでしょう。パソコン作業では目への負担が大きく、血を多く消耗します。すると血流の悪化に拍車がかかり、肩の痛みにつながります。気の流れを促す柑橘類や香味野菜、ローズやミント、ジャスミンなどのハーブティーもいいでしょう。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
クスリになる食べもの「イライラする」
栄養バランスがくずれるとイライラしやすくなります。心の安定と密接なビタミンB1やカルシウムを意識して摂取しましょう.
①玉ねぎ
玉ねぎには、硫化アリルやビタミンB1、カルシウムなどイライラに効果的は成分がたくさん含まれています。
②豚肉
ビタミンB1が不足すると、集中力がなくなり、イライラしてきます。豚肉にはそのビタミンB1が豊富にふくまれているので、イライラにとても有効です。
③セロリ
ヨーロッパでは古くから薬用として用いられてきたセロリ。特有の香り成分が精神を安定させ、イライラを抑える働きがあります。
今日の漢方「冷え」(有)日本漢方医薬研究所
体が冷えて筋肉が収縮しているときは,組織も血管も縮こまっているため,ゆっくりと体をほぐすように入浴するのがおすすめです。できるだけシャワーで済ませず湯につかり,冷えを追い出しておくことが大切です。温活をしましょう。
(有)日本漢方医薬研究所 中川