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クスリになる食べもの「頭痛」
ひと口に頭痛といっても、その原因は150以上あるといわれています。突然激しい痛みを感じた場合は軽視せず、医師の診断を仰ぎましょう。
①大根おろし
大根おろしのしぼり汁を2~3滴、点鼻すると頭痛がやわらぎます.(片頭痛の場合は痛む方の鼻孔に)
MEMO:大根おろしは外用薬としても利用できます。ガーゼなどをおろし汁にひたして、額にのせると効果があります。
②玉ねぎ
玉ねぎにはビタミンB1とその吸収を高める硫化アリルが含まれています。それらの成分が、疲労回復や精神安定などに効果を発揮し、頭痛の要因が取り除かれます。
③菊
菊は漢方薬としても使われていて、頭痛をはじめ解熱・耳鳴り・視力回復にも効果があります。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
クスリになる食べもの「肩こり」
肩こりの原因は、筋肉のこわばりや血行不良・ストレスなどさまざまですが、血行をよくして適度な運動をすることが大切です。
①柑橘系
乳酸などの疲労物質がたまると肩こりがおこります。柑橘系の果物には乳酸を抑えるクエン酸が含まれているので、肩こりのつらい症状をやわらげてくれます。
②アーモンド
アーモンドなどのナッツ類に含まれているビタミンEが血液の流れをよくして、肩こりを緩和します。
③ショウガ
体が冷えると、血行も悪くなります。肩こりの人で冷え性という人も多いようです。ショウガには体を温め、血行をよくする作用があるので、肩こりの改善に役立ちます。
(有)日本漢方医薬研究所
クスリになる食べもの「二日酔い」①
二日酔いの症状をあわらげるには、十分な水分補給と肝臓や胃腸をいたわる食べ物をとることが大切です。
①大根
消化酵素のアミラーゼやビタミンが胃腸や肝臓の働きを助け、二日酔いの元凶であるアセトアルデヒドの排泄を早めます。
MEMO:大根は食べる直前にすりおろして、大根おろしで摂取すると、有効成分を効果的に得ることができます。
②柿
利尿作用があり、アルコールを分解する成分を含んだ柿は、二日酔いに効果的。ビタミンCも豊富で栄養価も高いので、気持ちが悪く食欲がないときの栄養補給にもぴったり。
MEMO:干し柿にするとアルコールを分解する作用がなくなってしまいます。そのかわり、カロテンなどの栄養素は倍増します。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
今日の漢方「不眠」 (有)日本漢方医薬研究所
不眠の大きな原因は心の不安定さ。
夜になってもなかなか眠れないという状態だけではなく、夜に何度も目が覚める、睡眠中に目が覚めてから眠れない、早朝に目が覚めるといった状態も「不眠症」として中医学では考えます。
中医学では原因を大きく2つのタイプに分けています。ひとつはストレスが過剰になっているタイプで、もうひとつは精神を安定させる栄養分を含む血が足りないタイプです。これらは、五臓の「心」と「肝」の不調と深く関わっていて、中医学ではこの2つの不調を改善する対処をとります。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
今日の漢方「目の症状」 (有)日本漢方医薬研究所
目の奥の鈍痛は目の使い過ぎ
「目の奥がこり固まったように重くなり、痛む」という相談は結構多いです。痛みの多くは、肩や首こりの影響か、目の使い過ぎで負担がかかっていると考えられます。対策としては、長時間同じ姿勢でいないこと。1時間に1度くらいは、肩や首を回し、体を動かし、血行を促してください。そのときは、目をしっかり閉じて休ませるようにしましょう。
(有)日本漢方医薬研究所 中川

