つらい花粉症の症状を和らげるには、免疫力を高める食べ物をとることが有効です。
・紫蘇⇒ポリフェノールがヒスタミン抑制の効果があるといわれています。
・緑茶⇒カテキンがアレルギーを抑制するといわれています。
・ヨーグルト⇒免疫機能を整える。
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エルダーフラワーが咲きました。
白くて小さなかわいらしい花、ヨーロッパ原産のエルダーフラワーが咲きました。古くから薬用として使われてきました。和名:セイヨウニワトコ。エルダーフラワーは、様々な病気に効果があるとされるハーブです。まずは、コーディアル作りたいなぁ。
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クスリになる食べもの「ストレス」
ストレス状態が続くと、心だけでなく体にも不調をきたします。
気分転換して、鎮静効果のある食べものをとり、軽減しましょう。
①ゴマ
ゴマには精神安定作用のある成分が含まれています。
ほかにもビタミンB1やカルシウムなど、ストレス緩和に効果的な栄養素が豊富です。
②チョコレート
チョコレートに含まれるテオブロミンがけつりゅをよくして、脳の神経伝達物質の機能を活性化させ、精神を落ち着かせます。
③紅茶・ウーロン茶・緑茶
お茶に含まれているテアニンが α波を増やし、リラックス効果を高めます。心はゆったり、頭はすっきりという状態がつくれます。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
クスリになる食べもの「もの忘れ」
もの忘れが増えたり、記憶力の低下を感じたら、脳細胞の活性化につながるDHA(ドコサヘキサエン酸)やビタミンB1・ギャバをとりましょう。
①マグロ
DHA含有量が魚のなかで一番高いマグロは、脳細胞の減少を防ぎ、脳の機能を高めてくれます。
②玄米
ビタミンB1が不足すると、もの忘れが増えることがあります。玄米は白米の5倍のビタミンB1を含んでいます。また発芽玄米に含まれるギャバが脳の活性化をうながします。
③豚肉
豚肉に含まれる豊富なビタミンB1がもの忘れに効果を発揮します。ボンレスハムにもビタミンB1が多く含まれています。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
クスリになる食べもの「膀胱炎」
膀胱炎は女性に多い病気です。疲れをためず、下半身を冷やさないようにして、利尿効果のある食べ物をとりましょう。
①レンコン
消炎・止血作用や疲労回復効果があるので、膀胱炎に有効な働きをします。炎症を抑え、痛みをやわらげてくれる作用が排尿痛に効果的です。
②クランベリー
殺菌・抗菌作用と抗酸化作用を持つクランベリーは、菌の増殖を抑制させ、膀胱炎の改善に効果を発揮します。
MEMO:クランベリーは生だと酸味が強いので、ジュースやジャム・ドライクランベリーなどの加工品から有効成分を得ましょう。
③あずき
カリウムやサポニンといった成分が含まれており、すぐれた利尿作用を発揮します。膀胱炎は疲れて抵抗力が落ちているときになりやすいので、疲労回復効果も持ち合わせたあずきは予防の意味でも有効です。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
自社農園で金柑を収穫しました。
金柑は、昔からのどに良いといわれていますが、
ほかにもいっぱいおすすめの効能あります。
- 咳、喉の痛みの緩和
金柑には、風邪で痛んだ喉や鼻の回復をサポートし、粘膜を強くする栄養が豊富。
適度に継続して摂ることで、寒さや細菌への免疫力を向上させる効能が期待できる。 - 美容効果
肌の組織を作るタンパク質の一種「コラーゲン」を作る際には、たくさんのビタミンCが必要です。肌や粘膜の荒れが気になる人は、定期的にビタミンCが豊富な金柑を食べて、健康な皮膚の形成に。 - ヒーリング効果
柑橘系の芳香成分には、蓄積されたストレスを軽減させ、気持ちを落ち着かせる働きがあるとされています。 - 血流の改善
金柑の皮には、ヘスペリジンという成分が多く含まれていて、
・血管を縮め高血圧の原因となる、活性酸素を抑えるビタミンCの吸収を助ける
・しなやかなで強い血管を保ち、毛細血管への血行を促進する
・血中悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールの数値を安定させる
という効果が期待されてます。 - 腸内環境の改善
金柑の皮やスジの部分には、食物繊維が豊富。食物繊維には、体内の有害物質にくっつき排泄する働きもあるので、デトックス効果があるとされています。



クスリになる食べもの「下痢」
下痢が続くと、栄養素や水分が失われて、体力が消耗します。水分補給をしながら、下痢止め効果や整腸作用のある食べ物をとりましょう。
①リンゴ
食物繊維のペクチンが豊富で、すぐれた整腸作用を持っています。下痢のときはペクチンがゼリー状の膜となり、腸壁を守ります。
②梅
梅に含まれる有機酸には整腸作用があります。さらに殺菌・抗菌作用で腸の炎症をしずめてくれるので下痢にも効果的です。
③ハチミツ
オリゴ糖が腸の善玉菌を増やして、腸内環境を改善し、下痢を解消します。ハチミツは便秘にも効果的です。
MEMO:ハチミツは一度になくさんとりすぎるのお腹がゆるくなってしまうことがあるので、多量摂取しないように気を付けましょう。ハチミツは1歳未満のお子様には与えないでください。
日本漢方医薬研究所 担当:中川