御迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。ジャムウ石けん再販です。ご注文お待ちしています。
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自社農園で金柑を収穫しました。
金柑は、昔からのどに良いといわれていますが、
ほかにもいっぱいおすすめの効能あります。
- 咳、喉の痛みの緩和
金柑には、風邪で痛んだ喉や鼻の回復をサポートし、粘膜を強くする栄養が豊富。
適度に継続して摂ることで、寒さや細菌への免疫力を向上させる効能が期待できる。 - 美容効果
肌の組織を作るタンパク質の一種「コラーゲン」を作る際には、たくさんのビタミンCが必要です。肌や粘膜の荒れが気になる人は、定期的にビタミンCが豊富な金柑を食べて、健康な皮膚の形成に。 - ヒーリング効果
柑橘系の芳香成分には、蓄積されたストレスを軽減させ、気持ちを落ち着かせる働きがあるとされています。 - 血流の改善
金柑の皮には、ヘスペリジンという成分が多く含まれていて、
・血管を縮め高血圧の原因となる、活性酸素を抑えるビタミンCの吸収を助ける
・しなやかなで強い血管を保ち、毛細血管への血行を促進する
・血中悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールの数値を安定させる
という効果が期待されてます。 - 腸内環境の改善
金柑の皮やスジの部分には、食物繊維が豊富。食物繊維には、体内の有害物質にくっつき排泄する働きもあるので、デトックス効果があるとされています。
かぜの諸症状の改善「小柴胡湯」
小柴胡湯(ショウサイコトウ)
ワンポイント;少し長引いているかぜに。間質性肺炎のおそれあり。インターフェロン製剤との併用は禁忌。
<適応>
体力中等度で、ときに脇腹(腹)からみぞおちあたりにかけて苦しく、食欲不振や口の苦みがあり、舌に白苔がつくものの食欲不振、吐き気、胃炎、胃痛、胃腸虚弱、疲労感、かぜの後期の諸症状に適すとされ、また、胃腸虚弱、胃炎のような消化器症状にも用いられるが、体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)には不向きとされる。まれに重篤な副作用として間質性肺炎、肝機能障害を生じることが知られており、その他の副作用として、膀胱炎様症状(頻尿、排尿痛、血尿、残尿感)が現れることもある。インターフェロン製剤で治療を受けている人では、間質性肺炎の副作用が現れるおそれが高まるため、使用を避ける必要がある。また、肝臓病自体が、間質性肺炎を起こす要因のひとつとされており、肝臓病の診断を受けた人では、治療を行っている医師又は処方薬の調剤を行った薬剤師に相談するなどの対応が必要である。
クスリになる食べもの「夏バテ」
暑さで体力を消耗し、体がだるくなり、食欲が減退する。そんな夏バテは体力を回復させる食べもので力をつけてのりきりましょう。
①キュウリ
高い利尿作用があり、むくみやのぼせといった症状を改善します。体にこもった熱が取れて、だるさが解消されます。
②豚肉
ビタミンB1が不足すると、疲労を招きます。豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれているので、意識的に補ってスタミナをつけましょう。
③ゴーヤ(苦瓜)
ビタミンCが豊富で、夏バテに効果的。豚肉や卵などと一緒に炒めた沖縄料理のゴーヤチャンプルーは夏バテに最適な料理です。
④ビワの葉
ビワの実はもちろん、葉の部分にも優れた薬効があります。葉を煎じたビワの葉茶は、特に夏バテ(暑気あたり)や疲労回復に効果があります。
日本漢方医薬研究所 担当:中川