2月4日ごろからの早春の日が差す時節
日脚が伸び、木々の枝先には蕾が芽吹き始め、春の訪れを知らせるように風も温もりを感じさせる時季。待ち焦がれた春もすぐそこです。旧暦ではここからが本当の新年の始まり。新たな気持ちで一年のスタートを切りましょう。新酒もできて酒粕も市場に出回るころ。体に活力をつける意味でも、酒粕と味噌を入れた汁物なども積極的に摂ること。春菊やれんこん、ふきのとうやイワシ、カレイ、ヒラメ、キンメダイなど魚も脂がのって美味しい時季です。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
tel: 088-666-0678( 平日 9:00~17:00 )
2月4日ごろからの早春の日が差す時節
日脚が伸び、木々の枝先には蕾が芽吹き始め、春の訪れを知らせるように風も温もりを感じさせる時季。待ち焦がれた春もすぐそこです。旧暦ではここからが本当の新年の始まり。新たな気持ちで一年のスタートを切りましょう。新酒もできて酒粕も市場に出回るころ。体に活力をつける意味でも、酒粕と味噌を入れた汁物なども積極的に摂ること。春菊やれんこん、ふきのとうやイワシ、カレイ、ヒラメ、キンメダイなど魚も脂がのって美味しい時季です。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
不眠の大きな原因は心の不安定さ。
夜になってもなかなか眠れないという状態だけではなく、夜に何度も目が覚める、睡眠中に目が覚めてから眠れない、早朝に目が覚めるといった状態も「不眠症」として中医学では考えます。
中医学では原因を大きく2つのタイプに分けています。ひとつはストレスが過剰になっているタイプで、もうひとつは精神を安定させる栄養分を含む血が足りないタイプです。これらは、五臓の「心」と「肝」の不調と深く関わっていて、中医学ではこの2つの不調を改善する対処をとります。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
今探しに行かないと、目印の花が枯れてきっと見つけられないという思いから、「ローソンを曲がって川に沿って走ると群生している。」これだけの情報を頼りにいざ出発。森の中は意外と涼しい…。薄暗い中を一人なので少々心細くなってきて、諦めて帰ろうとしたとき、ようやく発見!走行距離片道70km。往復6時間もかかりました。
バンコク入りをしている知り合いに調査を依頼したところ、思っていたとおりの結果が送られてきた。「ゆず」は日本語表記のままで大丈夫。ゆずの知名度があること。なるほどね。いろいろなアイディアが湧いてくる。(バンコク市内)
薬事法が改正されて名称が変わりました。「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」なが!
略して業界では「薬機法」といいます。
医薬品とは、ざっくりいうと「診断、治療、予防のため」とくくられています。病気を治したら、健康な体はやっぱり食からではないでしょうか?と思う。
二日酔いの症状をあわらげるには、十分な水分補給と肝臓や胃腸をいたわる食べ物をとることが大切です。
①大根
消化酵素のアミラーゼやビタミンが胃腸や肝臓の働きを助け、二日酔いの元凶であるアセトアルデヒドの排泄を早めます。
MEMO:大根は食べる直前にすりおろして、大根おろしで摂取すると、有効成分を効果的に得ることができます。
②柿
利尿作用があり、アルコールを分解する成分を含んだ柿は、二日酔いに効果的。ビタミンCも豊富で栄養価も高いので、気持ちが悪く食欲がないときの栄養補給にもぴったり。
MEMO:干し柿にするとアルコールを分解する作用がなくなってしまいます。そのかわり、カロテンなどの栄養素は倍増します。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
7月23日ごろからの暑さがいちばん厳しい時節
快晴が続き、気温が上がり続け、蒸し暑く大雨が降る時季。この前後から”夏の土用”に入り、暑さで消耗した体に精力をつけようと、鰻を食べる習慣があります。猛暑期に相手の健康を気遣う挨拶状である「暑中見舞い」も届くころ。夏バテの原因は重要な栄養素であるカリウムの不足とも言われています。体内でカリウムが不足すると、脱力感やだるさが出ることも。水分補給はもちろん、鰻のようなカリウムの豊富な食材を摂ることが必要です。
(有)日本漢方医薬研究所 中川