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今日の漢方「冷えのぼせ」 (有)日本漢方医薬研究所
冷えのぼせタイプの冷え性は動いて熱を作り出しましょう。
脚は冷たく頭は熱いという冷えのぼせタイプの冷え性の人は、足が冷えるからと温めたり、のぼせるからと冷ましたりしては、症状がさらに悪化して原因が複雑化することになりかねません。適切な対策は、お風呂の水をかき混ぜるように、気や血を巡らせて、熱を均一にしてあげることです。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
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クスリになる食べもの「鼻づまり」
鼻がつまると、口を開けて呼吸することになります。そうすると、のどを痛めてしまうことにもつながるので、早めに対処しましょう。
①ゴマ油
ゴマ油に含まれるセサミンが鼻の粘膜に効果を発揮します。かぜによる鼻づまりだけでなく、花粉症やほこりによるアレルギー性鼻炎にも効果があります。
MEMO:鼻づまりがつらいときに、鼻孔にゴマ油を2~3滴たらす方法が効果的です。症状が軽いときは、綿棒にゴマ油をつけて鼻孔に塗ります。
②番茶
煮出した番茶(ぬるく冷ましたもの)に自然塩を少量加えた塩番茶で鼻孔を洗うと、すうっと鼻が通るようになります。
MEMO:軽い鼻づまりのときは、塩番茶を含ませた脱脂綿を鼻につめておくだけでもOK!
日本漢方医薬研究所 担当:中川