今日は朝から新しい薬局の工事再開!医薬品製造工場と保護色(笑)。思ったより中は広い!クロスや照明を決めるこの時期が一番楽しい。なんだかわくわく。
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クスリになる食べもの「不眠」
寝つきが悪い、眠りが浅いという症状は、日中の活動時間にも影響をおよぼします。慢性化させず、安眠を得るためには食べものにも気を配ることが大切です。
①豆乳
安眠をうながす必須アミノ酸のトリプトファンが多く含まれているので、不眠に有効です。豆腐など大豆製品に共通して言える効果です。
②牛乳・チーズ
牛乳やチーズに含まれるトリプトファンが睡眠を安定させるセロトニンの合成を高めます。さらに、カルシウムが緊張をときほぐし、神経をしずめて、安眠につなげます。
MEMO 眠れない夜のホットドリンク
カップに豆乳(または牛乳)を入れ、レンジで温めます。黒糖(またはハチミツ)を加えて、よくまぜます。
※黒糖やハチミツも安眠に効果的!!
日本漢方医薬研究所 担当:中川
今日の漢方「心」 (有)日本漢方医薬研究所
心はすべての臓腑の統括役
五臓の「心」は血を体のすみずみに巡らせるポンプとしての作用のほかに、精神を安定させる作用もあわせ持ちます。また、心はすべての臓腑を統括しており、心が弱ると、すべての臓腑の機能が低下してしまします。心を元気にする食材として、小麦、卵、ゴーヤ、ナツメ、茶葉、ウコンなどがあります。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
クスリになる食べもの「胃の不調・痛み」
消化不良や神経性など、胃が不調や痛みをうったえる原因はさまざま。刺激物や暴飲暴食を避け、胃の働きを助ける食べ物をとりましょう。
①大根
アミラーゼなどの消化酵素が胃腸の働きを助けます。消化を促進させる作用もあるので、胃の調子を整える最適な食べ物です。
②キャベツ
キャベツから発見された、キャベジンとも呼ばれるビタミンUは、胃粘膜の新陳代謝をうながし、胃腸の働きを助ける作用があります。胃炎の回復にも効果を発揮します。
③アロエ
ムチンなどの成分が胃壁を保護し、抗潰瘍(こうかいよう)作用で胃潰瘍(いかいよう)や痛み、もたれなどの症状を解消します。
MEMO:アロエは体を冷やすので、月経中や妊娠中の摂取は避けましょう。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
クスリになる食べもの「イライラする」
栄養バランスがくずれるとイライラしやすくなります。心の安定と密接なビタミンB1やカルシウムを意識して摂取しましょう.
①玉ねぎ
玉ねぎには、硫化アリルやビタミンB1、カルシウムなどイライラに効果的は成分がたくさん含まれています。
②豚肉
ビタミンB1が不足すると、集中力がなくなり、イライラしてきます。豚肉にはそのビタミンB1が豊富にふくまれているので、イライラにとても有効です。
③セロリ
ヨーロッパでは古くから薬用として用いられてきたセロリ。特有の香り成分が精神を安定させ、イライラを抑える働きがあります。
ワイワイYEGVol.265 出演しました。
鳴門商工会議所青年部(鳴門YEG)企画番組に出演しました。
二十四節気「処暑」(有)日本漢方医薬研究所
8月23日ごろからの暑さがおさまってくる時節
暑さはまだ残っているけれど涼風がそよぎ始める季節。台風の襲来も多くなりますが、農作物の収穫も目前です。この時季は夏の暑さで体も弱っています。かぼちゃは冬至に食べるとよいといわれ、冬野菜と思われがちですが、実は夏が旬。豊富なでんぷん質は疲れを取るばかりか、きゅうりやメロン、冬瓜と同じようにウリ科なので暑さで弱っている体の熱を取ってくれます。ほかにもなす、オクラ、ピーマン、トマト、とうもろこし、じゃがいもなどの夏野菜で栄養補給を。
(有)日本漢方医薬研究所 中川