半夏(カラスビシャク) サトイモ科
二十四節季の一つで半夏が生える頃は夏至から数えて11日目(7月2日頃)、この日は天から毒気が降るといわれ井戸に蓋をして毒気を防ぎこの日に採った野菜は食べないとされた。一般的には、『梅雨明け』を示す指標の一つである。
ほとんど匂いがなく、味ははじめなく、やや粘液性で、後に強いえぐみを残す。採取した塊茎は塩水につけ、土皮を除去した後、塩抜きして乾燥する。
半夏は弊社製品の『ワンダーエース』にも配合されている。
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半夏(カラスビシャク) サトイモ科
二十四節季の一つで半夏が生える頃は夏至から数えて11日目(7月2日頃)、この日は天から毒気が降るといわれ井戸に蓋をして毒気を防ぎこの日に採った野菜は食べないとされた。一般的には、『梅雨明け』を示す指標の一つである。
ほとんど匂いがなく、味ははじめなく、やや粘液性で、後に強いえぐみを残す。採取した塊茎は塩水につけ、土皮を除去した後、塩抜きして乾燥する。
半夏は弊社製品の『ワンダーエース』にも配合されている。
気滞状態になっていないかセルフチェック!
気滞とは、気の巡りが悪くなっていて停滞している状態です。一般的な言い方をすると、自律神経系の緊張やコントロールを失った、不安定な状態です。イライラしたり、不安に思ったり、憂鬱感や不眠などの症状がよく見られ、原頭痛や胸の張りなど体の再度に張ったような痛みを感じることもしばしばです。春先に多くみられる症状です。
有)日本漢方医薬研究所 中川
小柴胡湯(ショウサイコトウ)
ワンポイント;少し長引いているかぜに。間質性肺炎のおそれあり。インターフェロン製剤との併用は禁忌。
<適応>
体力中等度で、ときに脇腹(腹)からみぞおちあたりにかけて苦しく、食欲不振や口の苦みがあり、舌に白苔がつくものの食欲不振、吐き気、胃炎、胃痛、胃腸虚弱、疲労感、かぜの後期の諸症状に適すとされ、また、胃腸虚弱、胃炎のような消化器症状にも用いられるが、体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)には不向きとされる。まれに重篤な副作用として間質性肺炎、肝機能障害を生じることが知られており、その他の副作用として、膀胱炎様症状(頻尿、排尿痛、血尿、残尿感)が現れることもある。インターフェロン製剤で治療を受けている人では、間質性肺炎の副作用が現れるおそれが高まるため、使用を避ける必要がある。また、肝臓病自体が、間質性肺炎を起こす要因のひとつとされており、肝臓病の診断を受けた人では、治療を行っている医師又は処方薬の調剤を行った薬剤師に相談するなどの対応が必要である。
8月23日ごろからの暑さがおさまってくる時節
暑さはまだ残っているけれど涼風がそよぎ始める季節。台風の襲来も多くなりますが、農作物の収穫も目前です。この時季は夏の暑さで体も弱っています。かぼちゃは冬至に食べるとよいといわれ、冬野菜と思われがちですが、実は夏が旬。豊富なでんぷん質は疲れを取るばかりか、きゅうりやメロン、冬瓜と同じようにウリ科なので暑さで弱っている体の熱を取ってくれます。ほかにもなす、オクラ、ピーマン、トマト、とうもろこし、じゃがいもなどの夏野菜で栄養補給を。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
更年期は病気ではなく、思春期と同じようなもの。
40才を過ぎると、男女ともにホルモンをコントロールする腎の機能が低下しはじめ、ホルモンの分泌量が急激に少なくなります。そのころから10年くらいを更年期といいます。更年期というと、ほてりやのもせ、無気力感といった不快な症状を連想される方も少なくないでしょう。しかし、更年期自体は、本来、病気を指す言葉ではなく、思春期などと同じように人生のある時期を指す言葉です。体の変化を受け入れ、上手に年齢と付き合うことが大切ですね。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
2019年11月9日(土)・10日(日)
鳴門市の本家松浦酒造で開催される蔵開き2019に
(有)日本漢方医薬研究所が出店します。
美容と健康に関する商品を販売いたします!!
皆さま、ぜひご来場ください!
詳しくは、こちらのページをご覧ください。
寝つきが悪い、眠りが浅いという症状は、日中の活動時間にも影響をおよぼします。慢性化させず、安眠を得るためには食べものにも気を配ることが大切です。
①豆乳
安眠をうながす必須アミノ酸のトリプトファンが多く含まれているので、不眠に有効です。豆腐など大豆製品に共通して言える効果です。
②牛乳・チーズ
牛乳やチーズに含まれるトリプトファンが睡眠を安定させるセロトニンの合成を高めます。さらに、カルシウムが緊張をときほぐし、神経をしずめて、安眠につなげます。
MEMO 眠れない夜のホットドリンク
カップに豆乳(または牛乳)を入れ、レンジで温めます。黒糖(またはハチミツ)を加えて、よくまぜます。
※黒糖やハチミツも安眠に効果的!!
日本漢方医薬研究所 担当:中川